気がついたら・・・

1台増えていましたw


GR Digital II にwktkしながら待っていたら、ガッカリさせられたもので。
永く使えるカメラをというコンセプトにのっとって、いまのGRDと大きな差をつけない、という優しさと受け止めればいいのだろが。
ただ、そう考えるとこのGRDIIが2年戦えるのか?
this tanaka の田中先生も同じ考えだったが、この消極的な姿勢が一番残念だった。
何か1つだけでも、攻めが欲しかったものです。


僕としては、液晶の改善と手ブレ補正の搭載、という2つがあれば満足だと期待していたので。
手ブレ補正は無し、さらにあのブサイクなAF補助光の位置(以前の場所において、パッシブセンサーだけ外したほうが、かっこいいと思うのだが)には失望。
発表前の期待は、どこへやら。
そんなわけで、GRD後継機発売でためらっていたが、GRDIIが期待外れだったのでGX100の購入へスンナリ(とは、決まらなかったけど)。


もし、GRDIIを購入したら、それこそGRDを使ってあげなくなる気がしたし、そういう意味では良かったと思っています。
さて、そうなると以前から、GRDとR6の間を埋める万能機が欲しくてたまらなかったわけです。
そこで候補にあがったのが、G7、G9、P5100の三機種。
P5100は、コストパフォーマンスが良いし、G7はG9が出たおかげで、遊ぶのなら買いやすい値段に。
そんなわけで、いろいろ調べたりお店に行って触ったりしたのだが・・・。


どうも、しっくりこない。
スペックと値段を見たら、すごい魅力的なのに。何か感じない。
触っていて楽しい感覚がわかない。
そうやって、う〜んう〜ん考えていたら・・・・。
気がついた時にはGX100が手元にね。


購入予算から大分オーバーしちゃったが、やっぱり購入してよかった。撮っていて愉しい。
実際に所有していじくりまわすとさらに愉しい。
GRDもそうだが、リコーのカメラってパッとしないんだが、いざ手に入れるとスゴク愉しく感じさせてくれる。
そういう魅力をもったカメラ作りをしてくれているから、またリコーのカメラを買っちゃうんだろうな。
きっと、なんだかんだと文句を言っているが、GRDIIもきっとそう感じるのでしょう。
でも、GRDで大きな不満がないし、GRDで十分。
と、自分を誤魔化しておきましょう。