長岡から奴がやってきた

ってことで、jsxがわざわざこんな辺境地にやってきたので、うんこ野郎を連れて3人で街で飲んできました。

そんなわけで、気がついたら4時間半もぐだぐだ喋り続けて、終電を逃す始末。
ほんと、バカです。
でも、楽しいひと時をすごせてよかった。
やっぱバカな人たちは最高です。


そんなわけだが、これで終了ってはいかず・・・


2日目は、浜松観光へ。
うんこ野郎は、用事があって参加できず、jsxと2人っきりで浜松へ。
朝8時に出発して、一発目は、日本三大砂丘の1つ「中田島砂丘」へ。

鳥取砂丘がどんなところかしらないが、進めど進めど砂!砂!砂!
確かにすごいが、とりわけ感動はしなかったなぁ。
学校裏の海の砂辺を見た時のほうが感動したわ。


んで、次。
浜松といえば、うなぎ。
うなぎといえば「うなぎパイ」ってことで、うなぎパイ工場見学へ。

見学最後にお土産コーナに繋がる、といいう見学で得た洗脳と巧みな戦術によって、気がついたら1袋購入という魔術に。
規格外の商品にできないうなぎパイが袋詰めで売られていたので、普段食べる分には十分お徳かもとホクホク。


んで、次。
浜松といえば、浜名湖
ということで、浜名湖の山にかかるロープウェイにのって、山から一望へ。

高さ110m程の山だが、回りに高い山や建物もなく、奥浜名湖を一望できました。
展望台上に鐘があって、時間になると鳴り出すのだが、すぐ眼の前にあるためガンガン鳴って、情緒もへったくれも台無し。


んで、次。
浜松といえば、うなぎ。
お昼だし、うなぎを食いに行こうってことで、うなぎ屋へ。
TVにも出た舘山寺で有名なうなぎ屋は、行列ができていてあきらめたので、
遊覧船乗り場の上にある「浜乃木」という店へ。
どうせなら、愛知もいっしょに楽しもうと、ひつまぶしを食すことに。

観光地プライスがついていて、若干高いなぁ(その周辺の店も同じくらい)。
と思っていたが、いざ料理が運ばれてくると、普段食べているよりもうなぎの量が多くてびっくり。
価格の分がうなぎの量になっていると思えば、決して悪くはなかったです。味もなかなか。


それに何よりも、このお店が2階建てなので、お座敷から見える外の風景がとてもよかった。
奇麗な景色を見ながら食べるうなぎは格別でした。


んで、次。
そろそろ歴史を楽しもう、ってことで鍾乳洞へ。

この竜ヶ岩洞は、明治初期に発見されたが、その当時は途中までしか通路を見つけることができず、そのままずっと放置されていた。
そんな状態を20年前に1人の男が、奥に入ってその先を掘り出しデカイ大広間を見つけた、というロマンあふれる鍾乳洞。


ロマンがいっぱいなら、おっぱいもいっぱい。
ってことで、入って直後のお出迎え。
入って早々テンションあがりっぱなし。


そして、コレが見つけた大広間。
写真じゃ伝わらないが、その高さには感動するものがありました。


逆さ文字が、水に写って正常に見えるという遊び心。


3080年という長い長い期間をかけた計画。ロマンあふれていて好きです。

一番感動したのは、通路真中に位置する大滝だったのだけど、写真じゃ無理だったので動画を撮って楽しむことに。
洞窟の中に落ちる滝を初めてみたが、そのスケールの大きさにはホント感動しました。
これだけの水が、岩盤の中を伝わって落ちてきて、さらにそれが年月をかけて大きな穴を開けるその様子を思い浮かべると、ほんと気の遠くなる年月がたっているのだと実感できた。

甘く見ていた鍾乳洞だったが、なんだかんだと1時間半近くも中にいて、そのスケールの大きさを噛みしめることができて、来たかいがあってホント良かった。


んで、最後は温泉に入っておしまい。

時間がせっぱつまっていたので、40分ほどしかいられなかったが、ここの解放管ある露天風呂はほんと好き。


その後、jsxをホテルまで送り届けるのだが、おバカなPSPカーナビと車のラッシュにハマって、予定よりも1時間以上も遅れる羽目に。
まぁ、なんとか着いたので良しとしましょう。


そんなわけで、時間がなくて駆け足だったが、僕としても楽しめたドライブでした。
海あり山あり、道良し、見るところ多し、ってことで浜松いいところ。好きです浜松。