そうだ北海道、行こう2

開港いらい1回しか行っていないセントレア、それもその1回が夜だったため何も見られなかったので、今回ようやくその内部を探索することができた。

セントレアのマスコットキャラクター
セントレアのマスコットキャラクター

最初に感想を言っちゃうが、はっきし言ってショボイ。
特に、お土産屋さんの規模には呆れてしまった。
ロビーへの入場入り口の付近に、ちょこちょこっと。
中部空港だったときもお土産屋の数の少なさにビックリしたが、空港がでっかくなってもこの有り様って・・・。
中部地区のお土産の少なさに絶望。

お店
お店

そして、全体としてみた感じも、空港自体が小さい。
関空に比べて3分の1ほどかな。
お店も多いとは思えないし、開港当時からだが、なんでわざわざ空港に買い物来るのかがわからない。
ただ、飲食店の値段は空港にしては手頃だと思えた。
「値段をふっかけない」みたいな話をして決められているのか、値段は悪くない。味も値段相応で良い。

R0012056


そんなわけで、ぐるぐる探索しました。
空港の隅っこ(わかりづらいところ)に空港の紹介や、展示コーナーがあるのだが、人が全然いなくて殺伐としていた。
トヨタが一生懸命にロボットを展示していてがんばっていたが、中国人の団体が喜んで写真を撮っていたぐらいで、見物人は彼らしかいなかった。
ただ、通路の壁際に机とイスが用意されていたので、人の少なさをいいことに飛行機の時間までゆっくりと本を読むことができて、それは良かった。
隠れたスポットなのかもしれない。

トヨタ i-unit 万博にもでていたアレ
トヨタ i-unit 万博にもでていたアレ

探索し終わった後は、セントレアの正式名「銭湯があるレアな空港」の名所である銭湯に入ってきました。
値段は900円と少々高いが、そもそも空港に銭湯を、それも海上空港にってことで、その値段は仕方がないかと解釈した。
空港で水を扱って万が一漏れたらどうするのか?と、相当議論されただけあって、風呂の中には空調がたっぷりと完備されていて、湯気が見受けられないほどの徹底ぶり。
風呂自体は小さいけど、湯船3つとサウナとまぁまぁそれなりなのかなと。
ただ、この風呂の売りがガラス越しから見える飛行機というのだが、設計が悪いせいか見づらかった。
風呂の小ささを隠すためにか、全体的に柱や湯船が鋭角になっているのだが、どうも落ち付かないし、外が見づらい。おまけに天井もガラス張りなのだが下手なブラインドがあるため台無し。
開放感がぜんぜん感じられなかった。
特筆する点もあって、女湯との壁がすこしジャンプすれば見えるほどの低さなので、チャレンジ精神がある人にはオススメ(なのかな・・・)


セントレアの銭湯は、ICタグで支払い&鍵代わり
セントレアの銭湯は、ICタグで支払い&鍵代わり
風呂からあがって、ボーっとしていたら、銭湯の写真を撮るのを忘れていたや。



あと、セントレアで思ったのが、自動販売機がまったくないってのに驚いた。
テロ対策なんだろうが、ペットボトルや缶の飲料が売っていないので、まるでネズミーランドみたいに思えた。


機体番号072コンコルド
機体番号072コンコルド