日本という物語は、終わった

とても興味深い書き物を見つけたので紹介。
さっさと次へ行こう。もう日本という物語は終わったのです。 - 分裂勘違い君劇場 by ふろむだ




なぜ、500万も稼いでいて恵まれた生活を送れないのか?
モノの価格自体は昔と変わらない、変わったのはその価値だ。
世界中の人が皆生活水準をあげようとするが、モノ自体の絶対数は限られている。
今と同じ生活水準を送るには、今まで以上の金額を支払わなければならない。
つまり、500万といっているが、それは昔の500万とは価値が変わってくる。


じゃあ、どうすれば良いのか?
生活水準を落とせば良いのである。
ただ落とすのではなく、500万をもらっておきながら300万の生活をして、その差額を貯金する。
もし、今の仕事が自分のためにならないのなら、キッパリとやめてより自分のスキルを磨ける会社に移る。
そのときに生まれる余裕が、貯めておいたお金。
余裕があるから会社を変える動機ができる。


500万で500万の暮らしをしたり、正社員で有り続けるために無理な仕事を引き受けるのは賢くない。
日本が日本で有り続けているうちに、お金とスキルを身につけるのが、未来へ生きるための効果的な戦略である。


と、いう内容。
部分部分興味を持った部分を引っ張って要約しただけなので、詳細は本文を読んで欲しい。



就活での会社選びのために参考になる内容であった。
若いうちは、夢や目標にただ突っ走るだけではなく、自分を磨くスキルを身につける方が先決だと思えた。