数値がすべてじゃないよなぁ

蓋の開け閉め、持ったときの質感。
やっぱり、ThinkPadは気持ちがいいです。
T4xにいたっては、かつてimpressWatchで「PCのメルセデスベンツ」と比喩されていたが、そのとおりかと。
他メーカに比べて、同じスペックで10万以上高いThinkPadですが、それだけの価値はあるかと思います。
数値以外のところに金をかけているのだからしょうがないかと、そしてそれを選んでの選択です。
そして、PC本体だけではなくIBMの良いところは、、ソフトウェアを含めたトータルのサポートも優れている点です。
アフターケアの良さがThinkPadの良さだと思います。


サポートといえば、先月購入したK100Dに、ホットピクセルがあってメーカ修理を依頼したのですが、その遅さには苛立ちました。
サポートセンターにいたっては、東京と大阪のみ。
地方の人は、メーカーに送るしか方法はありません。
そういう意味では、以前使用していたニコンのサポート対応は充実しているかと思いました。
全国の主要都市にサポートセンターを配置し、修理期間もずっと早かったです。
値段だけではなく、トータルでのモノの見方が大事だなぁと感じました。
高いのには、それなりにワケがあるのだと。
(別に、安いからPENTAXを選んだわけじゃなくて、K100Dのモノ自体に彫れ込んだだけどね。)