2年連続

auが2年連続純増数首位を得ました。
cdmaOne時代のつらい氷河期を乗り越え、ようやくauが人々に認められうれしい限りです。


cdmaOneという第3世代(通信が遅いので2.5世代だ!という人もいますが)の携帯電話通信方式と同じ仕組みを、10年前(1994年)から開始しており、音声通話ではドコモと比べられないくらいの品質をもっていました、

だが、「携帯電話=ドコモ」というご時世であった当時、誰もcdmaOneの良さを知ろうとしてくれません。

その後、iモードや写メールの勢いにより、auはどんどん追いやられ、ついにはj-Phone(現:vodafone)に加入者数で一時期逆転される始末となった。
安かろう悪かろうというイメージを払うため、奇抜なCMを流したていたが、それも増加につながりませんでした。


そんな中auに追い風となってくれたのが、音声通話からパケット通信へと業界が第3世代携帯に向かったことです。
第2世代であったドコモは、第3世代携帯(FOMA)を立ち上げるためには、ゼロからの構築(アンテナの立て直し等)が必要であった。
それに対して、すでに第3世代同等の仕組みであるcdmaOneを持っていたauは、cdmaOneと互換性を持っていたcdma2000のサービスを開始した。既存のシステム機器を交換するだけで済んだため、設備投資をFOMAに比べ格段に低かった。


FOMAの立ち上げにしくじっていたドコモを尻目に、au第3世代携帯で一気にシェアを獲得していった。
第3世代の立ち上げとともに、auはこれまでとは違う方向で攻めた。
今までハードウェアを重視していたauは、サービス(コンテンツ)に力を入れ、起爆剤としてくれたのが、「着うた」である。iモード、写メールに次ぐヒットとなり、またたく間にユーザーが増えていった。


そして、さらにユーザの増加に繋がったのが、データ通信に特化した本当の第3世代といえる「cdma1x WIN」の登場である。業界初のパケット定額制にも驚かされたが、その価格にも驚かされた。
発表前、1万円を超えるといわれていたのが、ふたを開けてみると4000円という低価格で来たのである。
他の2社にとっても、これは衝撃的であったはずである。


そして、現在。
他社もauと同じサービスを開始しているが、2番煎じとしかいえない状況である。
今後もauの行方に期待したいものである。



補足

「おまえ、au信者だから、ベタほめするんだろ?」って言われるかもしれませんが、そうではないことを付け加えて起きます。
オリンパスの時も誤解を受けてしまいましたから。


ドコモという会社は大嫌いです。
でも、FOMAは嫌いではありません。
アメリカ生まれのcdma2000よりも、やはり国産のFOMAががんばってくれたほうがうれしいです。
ただ、FOMAのめちゃくちゃな仕様が気に入らないのです。無理矢理作ったとしかいえない内容で、どう考えても失敗作(事実、ドコモも認めました)です。
おまけに、日本でしか使えないときたものです。
ドコモ自身もFOMAは捨てて第4世代に早く移ろうとしていますし。
FOMAがcdma2000よりも優れていたら、ドコモユーザになっていたかもしれません。
一時期移ろうかと思いましたもの。


vodafoneについては、親会社のゴタゴタに巻き込まれたかわいそうな会社という印象です(笑。
J-phoneのままでいっていれば、また違ったいたんだろうに・・・。かわいそう。


やっぱり地道にがんばっていったauが好きです♪




auが2年連続純増数首位を得ました。
cdmaOne時代のつらい氷河期を乗り越え、ようやくauが人々に認められうれしい限りです。


cdmaOneという第3世代(通信が遅いので2.5世代だ!という人もいますが)の携帯電話通信方式と同じ仕組みを、10年前(1994年)から開始しており、音声通話ではドコモと比べられないくらいの品質をもっていました、

だが、「携帯電話=ドコモ」というご時世であった当時、誰もcdmaOneの良さを知ろうとしてくれません。

その後、iモードや写メールの勢いにより、auはどんどん追いやられ、ついにはj-Phone(現:vodafone)に加入者数で一時期逆転される始末となった。
安かろう悪かろうというイメージを払うため、奇抜なCMを流したていたが、それも増加につながりませんでした。


そんな中auに追い風となってくれたのが、音声通話からパケット通信へと業界が第3世代携帯に向かったことです。
第2世代であったドコモは、第3世代携帯(FOMA)を立ち上げるためには、ゼロからの構築(アンテナの立て直し等)が必要であった。
それに対して、すでに第3世代同等の仕組みであるcdmaOneを持っていたauは、cdmaOneと互換性を持っていたcdma2000のサービスを開始した。既存のシステム機器を交換するだけで済んだため、設備投資をFOMAに比べ格段に低かった。


FOMAの立ち上げにしくじっていたドコモを尻目に、au第3世代携帯で一気にシェアを獲得していった。
第3世代の立ち上げとともに、auはこれまでとは違う方向で攻めた。
今までハードウェアを重視していたauは、サービス(コンテンツ)に力を入れ、起爆剤としてくれたのが、「着うた」である。iモード、写メールに次ぐヒットとなり、またたく間にユーザーが増えていった。


そして、さらにユーザの増加に繋がったのが、データ通信に特化した本当の第3世代といえる「cdma1x WIN」の登場である。業界初のパケット定額制にも驚かされたが、その価格にも驚かされた。
発表前、1万円を超えるといわれていたのが、ふたを開けてみると4000円という低価格で来たのである。
他の2社にとっても、これは衝撃的であったはずである。


そして、現在。
他社もauと同じサービスを開始しているが、2番煎じとしかいえない状況である。
今後もauの行方に期待したいものである。



補足

「おまえ、au信者だから、ベタほめするんだろ?」って言われるかもしれませんが、そうではないことを付け加えて起きます。
オリンパスの時も誤解を受けてしまいましたから。


ドコモという会社は大嫌いです。
でも、FOMAは嫌いではありません。
アメリカ生まれのcdma2000よりも、やはり国産のFOMAががんばってくれたほうがうれしいです。
ただ、FOMAのめちゃくちゃな仕様が気に入らないのです。無理矢理作ったとしかいえない内容で、どう考えても失敗作(事実、ドコモも認めました)です。
おまけに、日本でしか使えないときたものです。
ドコモ自身もFOMAは捨てて第4世代に早く移ろうとしていますし。
FOMAがcdma2000よりも優れていたら、ドコモユーザになっていたかもしれません。
一時期移ろうかと思いましたもの。


vodafoneについては、親会社のゴタゴタに巻き込まれたかわいそうな会社という印象です(笑。
J-phoneのままでいっていれば、また違ったいたんだろうに・・・。かわいそう。


やっぱり地道にがんばっていったauが好きです♪