ALWAYS 続・三丁目の夕日

公開数日は人がいっぱいで嫌なので、避けていたらそのまま見に行く機会を失いズルズルと延びてしましました。
そんな状況の中で見つけたのが、とある企業が協賛しているってこと、こりゃ見に行くしかない!
ってことで、昨日決意し今日見に行ってきました。


さて、感想は?というと、前作が良すぎて完成された感もあったので、今回は話の内容的にも(そもそも映画の設定じたいもだが)前作の後日談でした。
前作を踏まえたネタがあったりするので、前作を見ていない人には置いてけぼり感があります。


話の主役としては、茶川なんだろうが、僕個人的には美加(小池彩夢)が可愛くてよかったです。
いや、ロリコンじゃないですけど。
彼女の出番が序盤しかなく、後は茶川ストーリに移ってしまったのが残念。
女の変化が突発的過ぎたので、もっと大事に扱って欲しかったな。


最後につれてグダグダになっていって、どうなってしまうのか?
と、思ったけどそこは安心して前作同様ハッピーエンドに。
ただ、次回作を作るとしたら難しいだろうな。
同じ手はもう使えないので、やるとしたらどうするのか?
この映画は雰囲気を楽しむ映画だと思うので、三丁目の住民の生活をのほほ〜んと描くだけでも楽しいだろうとは思うが。


それにしても、前列に座っていた女性がウザかった。
映画途中で携帯電話を開くものだから、視界に明るい点が入ってホント腹がたった。
それも、メールでも打っていたのか数分間も使用。それが、2,3度。
こういう大衆映画ほど、マナーを守らない人が多くて本当に嫌だ。
だから、公開後数日を避けたのに・・・。
(この女性を含めたバカップルは、スタッフロール流れ始めたら即帰りました。映画に対してそれだけの感情を持っていないのだろうな)


ちなみに、僕は映画に大して笑う人に対しては気にならないです。
おもしろくて笑うんだから、それは良いと思う。
周りの人だって同じように感じているんだから。
ただ、下品じゃない程度に。