本田宗一郎生誕100周年
商売の神様といえば松下幸之助さんといわれています。
じゃあ、技術者の神様といえば・・・僕は本田宗一郎さんの名をあげます。
そんな宗一郎さんの数少ない自書の中で、生誕100周年を記念して40年以上前に書かれた自伝が復刻されました。
- 作者: 本田宗一郎
- 出版社/メーカー: 実業之日本社
- 発売日: 2006/03
- メディア: 単行本
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宗一郎さんの人間として、技術者としての思想、哲学について説かれた本です。
『技術は哲学の結晶だと思っている。哲学のない技術者なんてロボットにしかすぎない』
『知識は死んでいる過去のものだ。知恵は生きているいまのものであり将来のものだ』
『謝ることは奴隷のすることである。反省こそ真の謝り方であり将来発展の基礎である』
(冒頭より抜粋)