長い一週間

祖母が危篤との連絡を受けたのが8日土曜日夕方。
急いで帰宅するためのスケジュールを立てたが、どうも時間が合わず次の日の朝一で飛び立つことに。

それから12時間ほどたって、亡くなったとの連絡を受けた。
誰もが予想できなかった突然であったため、何も考えられなかったし、それを受け入れることもできなかった。


それから、9日日曜日昼前に祖父母家に到着。
仏間にいた姿は、寝ている姿と変わらず、今にでも起きあがりそうであった。
でも、見ている内にこみ上げてくるものがあった。


葬式は、間に友引を挟んだため11日に。
久々に泣いたさ。
式場に入ると、中央に飾られている写真。まず、それにグッと。
その姿を見れば見るほど、つらいものがあった。
そして、最後に思い出ということで、スクリーンに映された映像。
もう我慢できなかった。


翌12日出棺へ。
棺桶に花を入れたが、そのときの祖母の肌の冷たさ、腐敗した鼻につくにおい。
忘れられない。
人間って、五感で感じたことって強く残るのだと思う。



その後は、なんだかんだとゴタゴタがあったが、17日月曜日に愛知に戻って来ましたさ。
前日16日に、JUNE氏に会えたのは良かったよ。気分がすっきりしたしさ。
JUNE氏に会えたのも、1階の携帯コーナーで売り子をしていた浴衣姿のお姉さん方のおかげだわ。
うん。