キヤノンさんの底力

先日、カメラ雑誌を立ち読みしていたら Panasonic のFX01の製作話について書かれていました。
「画面をサイズをかせぐためには、ファインダーの削除は仕方がない。」
最近のデジカメを見ると、ファインダーが無いのがあたりまえになっている中で、その話は別にめずらしくも感じなかった。

そんな流れにあるなかで、http://www.canon-sales.co.jp/camera/ixyd/800is/index.html を見たときには驚きました。
2.5インチの液晶を搭載していながら、ファインダーがしっかりと残っているんだもの。

ってきり、キヤノンも液晶の大型化でファインダーをはずすと思っていたもんだから、驚きはでかかった。
それも、手振れ補正機能を搭載しておりながら、ファインダーをつけたのだから。

利益優先だと思っていたキヤノンに、そのようなカメラへのこだわりが残っていたのだとうれしく思う半面、キヤノンの技術力の高さに感動した。